flower of the day 元々は球根が主役

ダリア
ルル

ダリア 複色 / ダリアルル

ダリアは元々、16世紀に球根が食欲として流通していたのが、17世紀には鑑賞用に花の部分が注目され始め、18世紀に”アメリカン・アスター”として広まって以降、品種改良を重ねていったといいます。

また、ダリアは、ナポレオン后ジョセフィーヌの大のお気に入りで、庭に珍しい品種を次々と咲かせては、

誰にも触れさせず独りで楽しむのが好きだったとか。

原産:メキシコ、グァテマラ辺り

季節:ほぼ年中。(最盛は4下旬-6月)

本日は、ミルキーホワイト×オレンジラインが素敵な”ルル”をモデルに、ダリアのご紹介でした。

これからダリアの最盛期ですね。他にもダリアの種類満載ですので、ダリアツアーを楽しんでみてください。

ダリアイエロー / ダリアオレンジ / ダリアピンク / ダリアホワイト / ダリアムラサキ / ダリアレッド / ダリア複色ソノタ

【Key Words for ダリア】

#気品 #センチメンタル #華麗 #エレガント #移り気

今日は、

世界知的所有権の日

国を、世界を発展に導いた知的財産を尊び大切にしましょう、という日だそうです。

そして、毎月26日は”お風呂の日”でもあります。

春の雨風で、うっかり冷えてしまった日は、

お風呂にのんびり浸かったり、温かい飲み物で一息つきたい感じですかね。

\Have a nice Day/

今日のお花

flower of the day 建て前、ときどき本音 “I wish…”

バラ ウィシング / rose-standard wishing

本音を伏せてがんばってしまう、

それが続くとちょっと…

        疲れます。

建前、義務感、プライド、ルール、マナー… 

背景は人それぞれで。

今日4月23日は、

”世界の本の日” だそうです。

せっかくなので、書棚にあった詩集を開いてみました。

社交を学びはじめた子どもが、

ご挨拶を「きちんとする」を毎日繰り返すなか、

ぽつりと本音を吐露するシーン。

“I wish…”

おそれいりますが!

 ときどきは!

     できれば…

    声かけないで くれないかな…

Good dream

phrases quote by #A.A ミルン #”When we were very young”

(原文は⤴︎画像をご参考ください。訳は個人的印象によるものです。ご容赦ください。。)

今日のお花

flower of the day 三つの願いを込めて

エリザベス女王二世
お誕生日
Birthday of Queen Elizabeth Ⅱ

「愛」と「美」、そして「強さ」を…
”Love, Beauty and Strength”


◉ランの花いろいろ / orchid / パフィオペディウム / デンファレ / エピデンドラム / オンシジューム

今日4月21日は英国女王エリザベスⅡ、生誕の日。

1926年4月21に誕生し、昨年2022年の秋、96年の生涯に幕を閉じられました。

英国王室の話題となると、つい気になるのが”花への想い”です。

そのひとつに、エリザベス女王Ⅱのウェディングブーケがありました。

21歳で結婚、25歳の若さで女王の在位に就いた女王エリザベスⅡ。

結婚式にはどんな”想い”でブーケを手にされたのか。

花をとても愛したとされる彼女が1947年、

ウェディングブーケに選んだ花は

”3つの願い”を込めた3種類のランだったそうです。

LOVE(愛)、BEAUTY(美)、STRENGTH(強さ)

”Love, Beauty and Strength”

選ばれしは、当時ではとても貴重な3品種でした。

カトレア(cattreya)

オドングロッサム(odontoglossum/スイセンラン)

シプリエディウム(cypripedium/現 パフィオディウム類)

彼女は結婚に、ひとりの女性として、

次期女王として、

どのような思いでランたちを見つめていたのでしょう。。。

”Happy Jubilee ma’am, and thank you… for everything”

phrases quote by #パディントンとエリザベス女王Ⅱの会話 #Paddington bear had tea with the Qeen Elzabeth

今日のお花

flower of the day 花の名は、種の色。

ニゲラ

ニゲラ (ブル-イスタンブール) / ニゲラ(ペルシャンブルー) / Nigella / クロタネソウ

野の花ブーケの立役者

花も実も種も、まるごと人気者

「ニゲラ(Nigella)」、

名前の由来はラテン語のNiger=黒い

何が黒いのか、種が黒いんですね。

だから和名も「クロタネソウ」。

シンプルな名前の一方で、活躍はなかなか華やかです。

開花から結実し、種を落とし、ドライになるとまた味わい深く、

繊細な見た目からも、ナチュラル感やオシャレ感を演出してくれるニゲラは、ブーケのアクセントにも人気ですが、インテリアやファッションコーデの場でもさり気なく添えられていたり。

ブルー、パープル、ホワイト、ピンク…

淡くグラデーションがかった独特な色合いも素敵ですね。

花が繊細な針のような葉に覆われ、霧がかかったように見えることから、

『Love in Mist(霧の中の恋人)』との別名も。

pick Up!

そして”ニゲラ”は、

食の世界ではスパイスの一種としても有名。

ニゲラの種を擦って作られる、香りも歴史も深いスパイス。

強力な抗酸化作用や整腸、食欲増進、ダイエット、美肌パックect…、

とにかく「死んだ人以外は何でも治す」薬効で不老不死を叶えるとまで言われてきた歴史あり。

古代エジプトでは、ミイラの体面にニゲラを塗り込んで、美しく?保存していたそう。

ちなみに、ニゲラの中でも特定の品種の種がスパイスになるわけで、

観賞用の花の種を味見とかは危険なのでやめましょう。

黒い種、ニゲラ。背景が意外と深かった、というお話でした。

さて今日は、月が満ちてゆく始まりの日…

新月です!

It’s a new moon day!

気持ちをリセットして、なりたい自分をイメージすると良いそうですよ。

「すべての冒険は、最初の一歩が必要なんだ」

”Every adventure requires a first step.”

phrases quote by #チェシャ猫 #不思議の国のアリス #Alice in Wonderland #The Cheshire Cat

今日のお花

flower of the day ポップに元気に♪ 本日は、

 

「ガーベラ記念日」

ガーベラ / Gerbera / African daisy / 花車 / ガーベラミニ

力強いインパクト、色と形のバリエーションは圧巻!

原種は18世紀末に南アフリカの金や貴石の発掘現場で誕生。

日本へは大正時代に紹介され、今では、ポップな色~グラデーション系、形状も一重×八重MIXやウェーブ、スパイダー咲きetc…。

また、ガーベラにはベンゼンを吸収する働きがあり、空気を浄化してくれるのだとか。

Pick Up↓

「ガーベラ(Gerbera)」の名は、18世紀ドイツの植物学者Traugott Gerber氏に因んでつけられた名称。

Gerber氏(1710-1743)の功績はロシアでも認められ、医学生の育成にも携わりながらも、若くしてこの世を去ってしまわれました。

躍動的に進化し続けるガーベラの種は、Gerber氏の植物研究への情熱も受け継いでいるのでしょうか。

【Key Words for ガーベラ】

#感嘆 #希望 #神秘

ほぼ年中(4月最盛)

また、今日4月18日は、4(ヨ)1(イ)8(ハ)、つまり、

「良い花の日」でもあります。

※「ガーベラ記念日」

ガーベラが最盛期の4月、日本で”ガーベラ”が名称登録された4月、”良い花の日”を合わせ、全国ガーベラ生産交流会が2005年に制定。

!Have a good day with flowers!

今日のお花